日本語音声認識システム Juliusで
強制アライメントをかけるときのオプションをいつも忘れるので、メモ。
(想定)
・音声入力に対して、正解テキストがわかっているときにその出現時間を推定する。
・音響モデルはデフォルトのものを使う。(言語モデルは強制アライメントなのでいらない)
ex)台本の決まったセリフの音声と台本を入力として、各音素(単語)の出現時間を調べる。
この想定だと大体こんな感じ
julius.exe -C main.jconf -filelist list.txt -gram grammer -outfile -palign
それぞれ
-C: jconf(設定ファイル)を読み込む
-filelist: 音声ファイルのパス(複数の場合)
-gram: 文法ファイル等(hoge.grammar)の読み込み。拡張子は不要。
テキストの長さが短い場合は-wのほうが簡単。
-outfile: 認識結果を外部ファイルに出力する。
出力場所とファイル名は指定できない(音声ファイル.outになる)。
-palign:認識結果に各音素の開始・終了時間を追記する。
上記想定と例の場合、これがないと開始時間がわからないので、悲しいことになる。
ちなみに、jconfについては
・jconfの中の-inputの行はrawfileだけコメントをはずす必要がある。
そうしないとマイク入力を認識し始めて悲しい。
・-gramを使う場合はjconf側で単語辞書と文法ファイルのオプションをコメントアウトする。
そうしないとmultiple LM errorみたいなエラーがでる。
・逆に-gramrを使わない場合はコメントアウトするとLM not found みたいなエラーがでる。
そのうち、grammarファイルとかdictファイルの作り方とまとめて、
「juliusで強制アライメント!」みたいな記事作るかもしれません。
2014/05/29
2014/05/26
クロスステッチで縫ってみた (6)
今回もピンクッション的なキーホルダーを作りました。
布:cosmoのジャバクロス55 (オフホワイト)
糸:ダイソーで購入した名も無き25番糸 (二本取り)
リング:8mmの二重リング
ドット絵はこちら。
---以下、感想とか---
今回の目標は、「棒立ちをやめよう」、
テーマは「小人が使えば文房具だって武器になる」でした。
RPGとかによくある、
戦士が大剣持ってる感じの構図+剣を鉛筆に差し替えたかったのですが、
そういう感じに全く見えないですね。まあ、いいや。
下絵からドット絵に移す段階で苦労したのが、手に持ってる鉛筆。
傾斜のある直線を少ないドット数で表現するのが、思ったより大変でした。
でも、そこそこうまく行ったかなあ。
ドット絵から実際に縫い始める段階で困ったのが、髪の色。
前回と3回目で作ったやつ髪の色青系だったので、
変えようと思いその場で変えたのですが、配色に失敗しました。
さすがに、色相を思い切り変えすぎましたねえ……。
あと、輪郭線をいつも黒色にしているのですが、
場所によっては違う色にしたり、なしにしたほうがいいのかなあとも思ったり。
ただ、出来上がってみれば結構満足感もあったので、
多少のミスはあんまり気にしないほうがいいのかもしれないなあという気もします。
糸:ダイソーで購入した名も無き25番糸 (二本取り)
リング:8mmの二重リング
ドット絵はこちら。
21*32ドット(+余白3ドット) |
---以下、感想とか---
今回の目標は、「棒立ちをやめよう」、
テーマは「小人が使えば文房具だって武器になる」でした。
RPGとかによくある、
戦士が大剣持ってる感じの構図+剣を鉛筆に差し替えたかったのですが、
そういう感じに全く見えないですね。まあ、いいや。
下絵からドット絵に移す段階で苦労したのが、手に持ってる鉛筆。
傾斜のある直線を少ないドット数で表現するのが、思ったより大変でした。
でも、そこそこうまく行ったかなあ。
ドット絵から実際に縫い始める段階で困ったのが、髪の色。
前回と3回目で作ったやつ髪の色青系だったので、
変えようと思いその場で変えたのですが、配色に失敗しました。
さすがに、色相を思い切り変えすぎましたねえ……。
あと、輪郭線をいつも黒色にしているのですが、
場所によっては違う色にしたり、なしにしたほうがいいのかなあとも思ったり。
ただ、出来上がってみれば結構満足感もあったので、
多少のミスはあんまり気にしないほうがいいのかもしれないなあという気もします。
2014/05/20
2014/05/12
クロスステッチで縫ってみた (5)
クロスステッチで縫ってみた (4)
今回縫ったのは、これ。
コミティアに出展していた、彳のアニメーション「死んだハズの」より、
主人公のモモ(左)とヒトミ(右)です。
第一話がyoutubeで公開されてるので、貼っときますね。
製作者の しおりも さんにプレゼントしたら、
twitterで紹介してくれたのでそっちも貼っときます。
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今回の図案はこんなかんじでした。
@コミティア108。額のサイズは2L写真用のやつです。 |
コミティアに出展していた、彳のアニメーション「死んだハズの」より、
主人公のモモ(左)とヒトミ(右)です。
第一話がyoutubeで公開されてるので、貼っときますね。
製作者の しおりも さんにプレゼントしたら、
twitterで紹介してくれたのでそっちも貼っときます。
友人がなんかすごいのつくってきてくれた!!ステッチっていうんだっけ…感動…! pic.twitter.com/2FreZjyK8X
— しおりも@彳COMITIA108し13a (@shiorimoo) 2014, 5月 5
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今回の図案はこんなかんじでした。
ドット数:66*47
色数:(多分)18色
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とりあえず、割とハードな制作でした。
・ドット数・色数ともに今までで一番多かった
・既存キャラなのである程度の再現性が必須
・コミティアで渡すことを目的としていたため締め切りがある
・人様に渡せるレベルにステッチ以外の部分も仕上げる必要がある
再現性という観点では、PC上のドット絵ではある程度再現できても、
実際にその糸を用意できないとその色が使えないという
当たり前すぎることを改めて意識させられました。
自分で作る場合は、手元の糸を見ながら色を適当に変えたりできるのですが、
人様のキャラだとそれも限度があるので。
また、人様に渡すレベルというところでは、
額装(布を額に入れること)の難しさを改めて感じました。
ちょっとずれてしまったり、裏側を綺麗にするのがかなり難しかったり。
ステッチそのものを綺麗にするというのは大事なんですが、
それをいかに人に渡せるようなものに仕上げるかということのほうが、
大きいんじゃないかなという気がしています。
反省点とか考えるべきことは結構あるのですが、
結果として喜んでもらえたようなので渡して良かったなと思ってます。
経験値と作品のストックをためつつ、
そのうちどこかで売ったりできたら良いですね。
2014/05/08
クロスステッチ用キーホルダーを作る
クロススステッチを使って、
キーホルダーとか小さいオーナメントみたいなの作れると
可愛いかなあと思ったので、試作品をつくってみました。
基本アイディアは、
木をつないで表面(□)をつくり、
土台(■)と□の間に布を挟むというものです。
側面の方ピンぼけしてますが、
□と■の間に布が挟まる関係で、
その間に1mmくらいの隙間ができてしまいます。(手前側みたいな)
どうしたもんかと思ってたんですが、
世の中には便利なものが売っているようで、
(厳密には違う商品ですが、だいたいこんな感じということで)
これを使うと側面の写真に映るもう一つの面のように、
かなり完璧に隙間を隠せます。
キーホルダーとか小さいオーナメントみたいなの作れると
可愛いかなあと思ったので、試作品をつくってみました。
基本アイディアは、
木をつないで表面(□)をつくり、
土台(■)と□の間に布を挟むというものです。
表面(外寸6*10cm, 内寸4*8cm) |
側面 |
□と■の間に布が挟まる関係で、
その間に1mmくらいの隙間ができてしまいます。(手前側みたいな)
どうしたもんかと思ってたんですが、
世の中には便利なものが売っているようで、
(厳密には違う商品ですが、だいたいこんな感じということで)
これを使うと側面の写真に映るもう一つの面のように、
かなり完璧に隙間を隠せます。
2014/05/06
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